| カテゴリ | その他 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年10月3日(土) ~ 2027年1月19日(火) |
| 開催場所 | 那須塩原市環境戦略部 ネイチャーポジティブ課 那須塩原市共墾社108番地2 |
| イベントの公式URL(PC) | https://www.furusato-tax.jp/gcf/6058 |
| プロジェクト概要 | かつて、那須塩原市には多種多様な動植物が生息していましたが、湿原ではニホンジカなどによる食害により、ほんの数年で多くの植生が失われました。 また、その他の地域に生息する希少な動植物も、その生息地の維持管理がされなければ、数年のうちに消失するなど、健全な自然環境が失われるおそれがあります。 これらの自然環境を守り、未来へ繋ぐため、クラウドファンディングを通じて皆様からの温かいご支援を募るプロジェクトです。 |
| 那須塩原市の自然環境を取り巻く状況 | 那須塩原市にある湿原では、近年、ニホンジカを中心とした野生動物による食害が深刻な問題となっています。 那須塩原市塩原の「大沼園地」の一面に咲き誇っていたエゾミソハギなど多くの貴重な植物が激減しており、貴重な湿原生態系の喪失が強く危惧されています。 ニホンジカなどの食害により林床の植物が失われることで裸地化(表土の露出)が進行し、森林景観が悪化するだけでなく、将来、降雨により露出した表土が流れ込み、湿原を埋めてしまうことも懸念されています。 湿原だけでなく、那須塩原市内にはヒツジグサ、キバナノアマナなど、様々な希少種が生息しています。 しかし、生息環境の悪化や消失などにより、人の手を加えて環境を維持しなければその存続が危ぶまれています。 |
| 市民、事業者、保護団体、行政による地道な取組 | 「大沼園地」の植生を守るため、那須塩原市では「大沼園地」の周囲に「シカ侵入防止柵」を設置し、シカなどの野生動物の侵入を防ぎ、植物の生育を保護する活動を進めています。 この活動で重要な役割を担っているのは、塩原温泉ビジターセンターのパークコンダクターの皆様です。 パークコンダクターの皆様は、設置された「シカ侵入防止柵」の定期的な点検を行い、ネットの破れや支柱の傾きの修繕などを行っています。 この取組により、「大沼園地」内ではシカ等による新たな食害は確認されておらず、一部では徐々に植生が回復してきています。 また、那須塩原市では、市内の希少な動植物を保護し、健全な自然環境を次世代に継承することを目的として平成24年10月に「希少野生動植物種の保護に関する条例」を制定しました。 この条例に基づき、希少種の生息地を保護するため、土地の関係者と市との生息地等保全協定締結を推進し、保護活動を進めています。 このように、自然環境の保護には、市民、事業者、保護団体、行政による地道な努力が欠かせません。 しかしながら、このような取組を持続させるためには、適切な維持管理が不可欠です。 「シカ侵入防止柵」のネットの破損や支柱の劣化は避けられず、完全な植生回復に向けては年単位の時間と、定期的な点検と修繕の継続的な費用がかかります。また、希少種の保護においても維持管理に費用がかかるほか、さらなる生息地等保全協定締結の推進に向けた希少種生息地の調査にも費用がかかります。 |
| 皆様からのご寄付で実現したいこと | 皆様からいただいたご寄附は、那須塩原の自然環境を守るため、次のような維持管理費用として大切に活用させていただきます。 ・破損したネットや支柱などの補修に必要な材料費 ・点検や修繕に必要な道具などを購入するための費用 ・大規模な修繕が必要な場合のネット及び支柱の修繕工事費 ・生息地等保全協定締結地における維持管理費用 ・生息地等保全協定締結候補地の調査費用 ※目標金額への到達、未到達にかかわらず、ご支援いただいた寄附金は、市内の生物多様性の保全と回復に資する環境関連事業(ネイチャーポジティブ事業)に全て充てさせていただきます。 美しい自然環境を守り、未来へ繋ぐためには、今必要な対策を積み重ねていかなければなりません。 このような「今」を「未来」へ繋ぐ活動は、誰にとっても無関係ではないはずです。だからこそ、一人でも多くの方にご賛同いただき、この活動に手を差し伸べていただきたいと考えています。 |
| お問い合わせ先 | 那須塩原市環境戦略部 ネイチャーポジティブ課 自然共生係 TEL:0287-74-2602 |